No.032 ワシントン行きの飛行機が欠航

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No.032 ワシントン行きの飛行機が欠航

ようやく飛行機に乗り込み、ホッとひと息。

 

 

しかし、出発予定時刻になっても、
飛行機は全く動く気配がありません。

 

窓の外を覗くと、前の方に飛行機が何機もつながって
順番待ちしているのが見えました。

 

 

なんだ、これじゃ当分 動かないなあ。

 

 

そんなことを考えながらも窓の外は穏やかな、いい天気。

 

17時を少し過ぎて、ようやく飛行機が滑走路に
移動を始めました。

 

 

疲れもあったのか、この適度な揺れで
つい、ウトウトしてしまったようです。

 

ふと気がつくと、飛行機は既に停まってました。

 

窓の外を見ると、先ほどのいい天気とは打って変わって
雨模様です。

 

 

なんだ、もうワシントンに着いてしまったのか、
空からの風景も見たかったのに、残念だなあ

 

 

と思いながら、何気なく時計を見ると、

 

 

あれっ? まだ17時40分。

 

 

まだ飛んでなかったのでした。

 

 

間もなく

 

 「ワシントンDCの空港が、サンダーストーム(thunderstorm)で
  閉鎖のため、この飛行機はキャンセル(欠航)されました。」

 

 

という機内アナウンスがあり、他の乗客といっしょに
飛行機を降りることになってしまいました。

 

 

こうなると、一気に不安に襲われます。

 

 

このまま、飛行機に乗れなかったらどうしよう?

 

明日朝から、ワシントンでの訪問先のアポイントも取ってあるし。

 

だいたい、ホテルはどうするんだ??

 

今夜のワシントンのホテルは、キャンセルして、今夜は急遽
ニューヨークのホテルを予約する?

 

 

現地コーディネータさんに、オンブにダッコ状態となります。

 

 

取りあえずは、他の乗客のあとについて、航空会社の
カウンターに並びます。

 

別の便に予約し直すためなのですが、

 

すでに満席の便は予約できないし、仮に予約できたとしても、
その便が、実際に飛べるかどうかの保証もありません。

 

 

イライラ、イライラ、不安な気持ちで、私たちの番が来るのを待ちます。

 

 

カウンターでは、殆どコーディネータさんが交渉してくれて、
なんとか全員が、18時の便のチケットに交換することができました。

 

 

このとき既に 18時05分。

 

あれっ? もう過ぎてる。

 

 

取りあえず、待合室のイスに座って、待つことにします。

 

 

こんなとき日本なら、ワイワイザワザワ、かなり騒がしいと思いますが、
お国柄なのか、慣れているのか、待合室全体は思ったより静かです。

 

待っている乗客の数に比べて、部屋がかなり広いということもあるのでしょうが
なんとなく、しーんとした雰囲気だったのを覚えています。

 

 

 

しばらくすると

 

 

 「6時の便を飛ばすかどうかは、6時半の時点で
  キャプテン(機長)が判断する。」

 

 

というアナウンスが流れました。

 

さあどうなるか、ドキドキ。

 

 

さらにしばらくすると、7時の便のキャンセル(欠航)が
アナウンスされました。

 

これ、6時半より前のことです。

 

 

おいおい、7時の便がキャンセルなのに
6時半になって「6時の便を飛ばす」なんて判断が、出る可能性あるの??

 

 

だんだん不安になってきます。

 

その辺を歩き回ったり、トイレに行ったりして待ちます。

 

 

さて、いよいよ6時半。

 

乗客全員が耳を澄ますなか、アナウンスが流れます。

 

 

なんと、飛ぶことに決定!!

 

 

そこらじゅう、みんないっせいに、ガッツポーズ!

 

 

次の瞬間には、全員、いっせいに荷物をまとめ、歩き始めます。

 

 

でも本当に飛ぶのか?

 

そんなことは分かりません。 運がよければ飛ぶでしょう。

 

 

とにかく今は、私たちも、いそいそと、搭乗ゲートに向かいます。

 

とりあえず、ほっとした瞬間でした。

 

 

 

 

<おまけ>

 

私は、かなり不安だったんですね。

 

6時半まで、あともう少しというとき、せっかく手に入れたチケットが
どこに行ったか、分からなくなってしまいました。

 

メンバに、いろいろヒントをもらったり、さっき行ったトイレを
見直してきたりしたのですが、無いのです。

 

さんざんあせって探した結果、なんのことはない、ショルダーバッグの
いつもは使わないポケットに入っているのを見つけました。

 

その後 メンバに笑われたのは言うまでもありません。


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