さらに会話は続いています。
ところで、話は飛びますが、アメリカは、日本に比べて禁煙の場所が多く、タバコを吸いたければ、屋外に出るしかないところが多いです。
私はタバコを吸わない人間なので、どうということもないのですが、喫煙者にとっては、けっこう厳しいものがあるようです。
一緒に行った出張メンバのうち、2人は喫煙者で、昼間、仕事で他社を訪問しているときも時々、建物の外へ出てタバコを吸っておりました。
(なぜか、玄関のすぐ外側に灰皿というか、日本で言えば陶器製の傘立てと形も大きさもほほ同じ筒状のものに砂を詰めたものが設置されている会社や施設が多かったです。)
さて、そのレストランも当然ながら禁煙でした。
2人の同僚は、店内では吸えないため、途中でたびたび席を外しました。
しかも2人つるんで。
恐らく外の駐車場で吸ってたと思われます。
そんなときには、私とコーディネーターさんと2人で外人さんの相手をしなければなりません。
そういうこともあって、私たちのテーブルでは、それをタネに自然にタバコの話しになりました。
日本でも、最近は禁煙の所が増えてきた。
東京の千代田では罰金も取られる...
などなど、最近は日本でも禁煙になりつつあるというような話しがいくつも出てきました。
と、そこで ある雑誌の記事を思い出しました。
普段,勉強のために通勤電車の中でCDを聞いている雑誌なんですが、かなり以前に読んだ記事です。
少しは注目されるかな?
タイミングを見計らって話し始めます。
私 「In Tokyo, .. 」(東京では..)
すいません、ここからの会話内容は、うろ覚えの上に、元々いいかげんな英語なので、文法的にはかなりグチャグチャであることをご承知おきください。
私 「In Tokyo, there is a bus. In the bus, people can smoke. 」
皆さん (黙ってこちらを見て聞いている)
私 「Out of bus, people cannot smoke. In the bus, people can smoke. The name of bus is “Smoker”. 」
皆さん 「Hmm. 」、「 So.」などなど
私 「The bus is provided by TABAKO company. 」
皆さん 「heh.」、「 So.」などなど
なんか、イマイチ話しが分かってるような、分かってないような)
そのあと なんだかんだ多少会話があったあと、
私 「”Smoker” is “Smoke Car”.」
目の前のVPさん、急にニッコリして
VP 「Oh, So, It’s good naming! そのほか イロイロ言って ha ha ha ha ha! 」
ようやく、明るい顔で、笑ってもらえました。
(やっぱり、今までよく判ってなかったんだ)
一応、理解してもらえたと信じたいのですが。
まあ少なくとも、なんとなく会話にはなってたのでしょう。
勇気を持って話せば、通じるのです、恐らく。